加世田麓の武家屋敷群めぐり

加世田麓の武家屋敷群をめぐる。

南さつま市加世田は、薩摩藩の外城(とじょう)として栄え、100年以上前の郷士の民家が今でも残っています。明治時代以降の加世田の繁栄を示す建築群や規模の大きな民家、近代和風の住宅、そして下見板貼りの洋風医院建築など、築50年以上の建築が100棟前後現存しています。 水路沿いに、石垣やイヌマキ、武家門の美しい街並みを見ることができます。

鹿児島の街並みといえば、江戸時代以前の知覧や出水の武家屋敷群が有名ですが、加世田には明治維新後の文化遺産が多数残されており、これまであまり意識されてこなかった鹿児島の近代史を語り継ぐ景観が佇んでいます。

竹田神社・いにしへの道

竹田神社は、戦国時代に活躍した島津氏中興の祖「島津忠良(日新公)」を祭る神社です。

7月23日の夏祭りでは県指定文化財の「士踊り」「水車からくり」が奉納され、イヌマキの並木「いにしへの道」には47首のいろは歌の歌碑が点在しています。
現在、緑深い小道「いにしへの道」は市民の憩いの場となっています。

竹田神社・いにしへの道

竹田神社・いにしへの道

別府城跡

別府城は、別府城は加世田城とも呼ばれ、1177年に別府忠明によって築かれました。

現在は市街地となり、石碑が建てられているのみで遺構は残っていません。石碑が建てられている尼ヶ城公園の東側には別府忠明を奉った別府神社もございます。

別府城跡
別府城跡での風景
別府城跡の風景

旧鯵坂正一郎邸

鯵坂正一郎邸は明治36年頃、旧川崎邸の敷地に加世田小学校の校長だった鯵坂正一郎が建てた和風建築で、現在は登録有形文化財になっています。

江戸の武家屋敷に比べて規模が大きく、一体にして 50畳の大広間となっていたようです。また、母屋の中には、橋口五葉のふすま絵(花木図・花鳥図・山水図)四点10枚があり、現在は鹿児島市美術館に寄託されています。

旧鰺坂正一郎邸
旧鰺坂正一郎邸
旧鰺坂正一郎邸

poturi(ポツリ)

鯵坂正一郎の実弟の鯵坂茂彦が、昭和初年に建てた旧鯵坂医院(登録有形文化財)を改装し、現在はギャラリーカフェになっています。

レトロな外観が目を引くオシャレなカフェです。店内には素敵な雑貨や器も展示していています。ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

poturi(ポツリ)

poturi外観
poturiメニュー
poturi看板

街並みギャラリー

交通・駐車場

武家屋敷を自転車で巡る

お車でお越しの場合

竹田神社近く、加世田運動公園近くに駐車スペースがございます。

レンタルサイクルでお越しの場合

「鹿児島交通(株)加世田営業所バス案内」内のりんりん加世田 サイクルステーションで自転車をレンタルすることができます。(有料)

バスでお越しの場合

竹田神社近くにバス停がございます。

コースマップ

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