10月28日、「空いていた」場所を活用し、国内外さまざまな場所をみてきた西山氏のお話をうかがう活発な夜でした!
地域おこしに興味のある高校生や、実際にまちづくりに関わる行政関係者も交えた21名の参加者で西山氏を囲みました。
参加者のほとんどが「非常にためになった!」内容は、各地の成功例を羨ましがるのではなく、結局自分たちがどうしたいか、ジブンゴトとして言い訳せずにできることを考えることこそが第一歩なのだと教えていただきました。
参加者の声(一部抜粋)
私の夢である地方公務員になるために少しでも役立てられるのではないかと思い、参加したが、思った通りだった。将来、地域おこしをしたいと考えているので、考え方の勉強になった。(10代/学生)
南さつま市は歴史性や自然に溢れた町なので、そういうものを生かした新たな地域おこしができそう。将来の夢の実現のために良い材料ができたと思う。(10代/学生)
町づくりの大切さを改めて考えさせられた。できない理由より、やるための方法を探る大切さを学んだ。私たち大人はある程度凝り固まった概念に囚われがちなので、中学生、高校生たちと将来の南さつま市がどうあったらいいかについて語りたいと思った。(30代/行政)
今回の講演は非常にためになりました。終盤に話のあった、ビジョンマップを作り、大きな看板に掲示し、目標に向かって取組むという話は非常にいい取組みだと感じました。今後、何かの活動に活かしたいです。(30代/行政)
視点を変えて、何もないじゃなくて、何かあるといった考えで、自由な発想を持って空き家対策に取り組んでいきたいと思います。(50代/行政)