昨年募集しました、南さつま市をPRする”食”を表現したシンボルマークは、
地元の小中学生から、遠くは北海道まで、154点のご応募をいただきました。
◎プラスワン・プロジェクト:6次産業化プランナーを中心に、“食”を核とした南さつま市ならではの地域活性化を目指すプロジェクトです。関係者(行政・各種団体・生産者・消費者等)がある一定の目標を共有し、必要な連携と挑戦する場の創造を醸成します。
そこから実行委員会の審査により4点にしぼり、12月1日から1月10日まで、
南さつま市内のスーパーや物産館、図書館、庁舎など24箇所で市民投票をおこない、
半数以上の票を一番集めたこちらのデザインが、大賞に決定しました!!!!
デザインは、南さつま市在住の県職員で育休中の兒島公美子さん!
「『青』い海、『緑』の大地に降り注ぐ『太陽』に育まれた、南さつま市のおいしい『食』を、『M』の字にたくさん詰め込みました」
というコンセプトのもと、子育て真っ最中の兒島さんは、
「ロゴを生み出すことも大変だけど、子育てと一緒で、育てていくこれからが大事。南さつまの自慢の食が全国の方々に届くようにこれからも見守り、お手伝いしたい」と語ってくださいました。
また、優秀賞も決定しました。
◎南さつま市/大岡康成さん(会社員)
コンセプト:
南さつま市の位置が分かる様に表現。地形の中に特産品をイラストで配置しました。
赤のラインは人(各種団体、生産者、消費者)
黒のラインは行政。
緑のラインは農産物。
青のラインは海の幸をイメージした円で囲みました。
◎南さつま市/金竹真太郎さん(小学生)
コンセプト:
ぼくは「特さん」に色々な特産品を使いました。どの特産品もいい品だな、という思いを絵にしてみました。名前は「特さん」。ニッコリ笑顔が特ちょうです。
◎南さつま市/鮫島天さん(中学生)
コンセプト:
南さつま市の食べ物を焼酎瓶に入れてみました。そして、後ろの方にサンセットブリッジを入れて、ヒモをリボンにして、瓶を囲むように結びました。リボンには「愛」という字を入れ、もっと南さつま市が愛されるようにという思いを込めました。
その他にも、奨励賞などを決定しましたので、発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
大賞および優秀賞の受賞者は、南さつま市長室にて表彰式を執り行いました。
今後はこのシンボルマークを、南さつま市ならではの”品質保証”の証明として、
私達南さつま市民が自信をもって自慢できる特産品の証明として、
活用していく予定です。今後とも宜しくお願いいたします。