内山田陰陽石（立神）

立神川の支流に立神神社があり、周りには陰陽石群があります。なかでも大陰陽石は、根を一つにして陽石が23メートル、陰石が21メートルで並び立っています。自然のなせる威容な石柱であり、また付近一帯は神秘的な雰囲気が漂っています。
昔から立神川のことを夫婦川といい、この大陰陽石は夫婦岩ともいわれています。また、インド古代の梵字３体の文字で佛が表されています。

昔から信仰の霊場と勝景の地として知られているこの神聖な場所を守り伝えるために、地域の人々に大切に守られてきました。