九州百名山の一つ。古くから信仰される霊峰。
金峰山は、本岳・東岳・北岳の三つの峰からなる標高636mの山で、南薩の名峰・霊峰として古くから知られています。開聞岳、野間岳と合わせて「薩摩半島の三名山」と呼ばれ、九州百名山にも選定されています。
かつては修験の山であり、9合目にある金峰神社には蔵王権現が祭られています。山の稜線が女性の横たわる姿に見えることから、地元では美人岳という名でも親しまれています。
山頂近くまで車で行くことができ、駐車場から金峰神社を経て約20分ほどで頂上に登ることができます。
山頂からは吹上浜や野間岬、南さつま市街地、東に桜島と、広い眺望が楽しめます。
基本情報
住所 | 鹿児島県南さつま市金峰町尾下 |
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駐車場 | あり(約50台) |
資料 | https://www.japanecotrack.net/activity/142 ↑ジャパンエコトラック公式サイト/金峰山登山・浦之名ルート |