戸村裕行 水中写真展
第二次世界大戦を起因とし、現在も海底に眠る日本の船、航空機、潜水艦に実際に潜り、撮影をし続けた一人の写真家の記録を、今年4月にリニューアルした万世特攻平和祈念館で公開します。
いまもなお海底に眠る戦争の記憶を通して、平和について改めて考えてみませんか。
水中写真家 戸村裕行
世界の海中を巡り、大型海洋生物からマクロの生物まで、様々な海中景観を撮影し続けている水中写真家。生物の躍動感や海の色彩を意識した作品は、ウェブやダイビング誌、カメラ誌などを中心に発表されている。また、一つのライフワークとして太平洋戦争を起因とする海底に眠る事となった日本の艦船や航空機などの撮影を世界各地で続け、現在までにその数は150程になる。その取材内容はミリタリー総合誌、月刊「丸」にて毎月連載を続けている。2020年8月にイカロス出版より写真集「蒼海の碑銘ー海底の戦争遺産」を出版。
◉オフィシャルサイト>>www.hiroyuki-tomura.com
基本情報
開催日 | 2021年9月11日(土)〜10月10日(日) |
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開催時間 | 9時〜17時(入館は16時30分まで) |
開催場所 | 万世特攻平和祈念館(南さつま市加世田高橋1955-3) |
駐車場 | 無料 |
料金 | 入館料 ◎大人(高校生以上)=310円 ◎小人(小・中学生)=210円 ※団体割引・障がい者割引あり |
お問い合わせ | 万世特攻平和祈念館 ☏0993-52-3979 |
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